指示に従うモデルの評価方法
質問応答タスクで指示に従うモデルをよりよく評価する方法を検討中。
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目次
今の時代、質問に答えることは多くの人にとって重要なタスクになってるよね。私たちは、質問を理解して、手に入る情報に基づいて正確な答えを出せるシステムが必要なんだ。指示に調整されたモデルっていうのは、特定の指示に従って、質問にもっと効果的に答えるために設計された技術の一種なんだ。
指示に従うモデルって何?
指示に従うモデルは、大量のデータを使って質問に対する反応や他のタスクをどうこなすかを学ぶ高度なシステムだよ。彼らは、質問を人間らしく理解して答えるのに役立ついろんな例で訓練されてる。ただし、これらのモデルが答えを生成するとき、時々長すぎる回答を出したり、ユーザーのニーズに合わない余分な情報を含むこともあるんだ。
質問応答の評価の課題
これらのモデルを評価するとき、従来の方法では物足りないことが多い。例えば、Exact Match(EM)やF1スコアみたいな標準的な指標は、出された答えの質を正確に反映できないことがあるんだ。これは、これらの指標が正確な単語の一致に焦点を当てていて、異なる言い回しや、参考答案よりも詳細な正しい応答を見逃しがちだからなんだ。
質問応答タスクにおけるパフォーマンスの調査
指示に従うモデルが質問にどれくらいうまく応答できるかを評価するために、3つの異なるタスクでのパフォーマンスを見たよ:
- オープンドメイン質問応答(QA):広範囲の情報から引き出した情報に基づいて質問に答えること。
- マルチホップQA:複数の情報を使って複雑な質問に答えること。
- 会話形式QA:ダイアログ形式で質問に答えること。モデルは以前のやりとりを追跡する必要があるんだ。
正確性と忠実性の評価
私たちの評価では、2つの主要な側面に焦点を当てたよ:
- 正確性:これはモデルがユーザーの情報ニーズにどれだけ応えているかを測るんだ。
- 忠実性:これは応答が与えられた情報に基づいているかをチェックするもので、正確で関連するデータに依存しているという意味だよ。
従来の指標の限界
モデルを評価した結果、従来の指標がそのパフォーマンスを大幅に過小評価していることがわかった。多くの応答は長さや異なる言い回しから不正確だとみなされていたけど、実際には情報が正しかったんだ。半分以上の応答は、参考答案と意味的には似ていたけど、標準的な指標では良いスコアを得られなかったことがわかったよ。
代替評価指標
従来の指標の限界に対処するために、指示に従うモデルの能力をもっと反映できるいくつかの代替案を探ったんだ:
リコール:これはモデルの応答に現れる答えのトークンの割合を測るんだ。これは応答の長さを罰せずに、重要な情報が存在するかどうかを把握するのに役立つよ。
K-精度:この指標は、応答トークンのうち、提供された知識と一致する割合を評価するんだ。これによって、応答がどれだけ関連情報に基づいているかを理解するのに役立つよ。
人間の評価からの発見
モデルの応答を評価するために、人間による評価を行って、正確性と忠実性に関する洞察を得たんだ。この評価では、人間のアノテーターがモデルの応答を参考答案と照らし合わせて正確かどうかを確認したよ。
結果は、新しい指標のいくつかと人間の判断との間に強い相関関係があることを示していた。具体的には、リコールとK-精度が人間の評価を最もよく反映していて、モデルのパフォーマンスをよりよく理解する手助けになったんだ。
指示に従うモデルからの結果
私たちのテストを通じて、指示に従うモデルは他の質問応答で一般的に使われるモデルと比べて競争力のある、または優れたパフォーマンスを示したよ。正確性に関しては、これらのモデルが微調整されたモデルと同等かそれを超えることができ、自然で情報豊かな応答を出していることが示唆されたんだ。
ただし、指示に従うモデルは忠実性に苦しんで、ユーザーを誤解させる可能性のある情報を頻繁に提供してた。これは、これらのモデルが質問に答えるときの信頼性を向上させるためのさらなる研究が重要な分野であることを示しているよ。
自動評価の課題
自動評価の分野では、従来の指標が指示に従うモデルのパフォーマンスを効果的に測るのに苦労していることがわかったよ。例えば、広範囲のタスクで訓練されたモデルは、人間のニーズに合った答えを出しても、冗長さや参考答案との差異のせいで低いスコアをつけられてしまったんだ。
これに対処するために、将来の評価では、指示に従うモデルが生成する長くて詳細な応答に対応する指標を取り入れるべきだって提案したよ。
結論
質問応答のための指示に従うモデルの探求は、正確で信頼できる情報を提供するために設計されたシステムのパフォーマンスを向上させる可能性があることを示しているよ。評価指標を洗練させることによって、これらのモデルの強みと弱みをよりよく評価できるようになり、この分野でのさらなる進展につながるんだ。
これらのモデルをどのように最適に評価するかの理解を深めることは、ユーザーのニーズを効果的に満たせるシステムの開発にとって重要だよ。指示に従うモデルが進化し続ける中で、質問応答における彼らの役割はますます重要になっていくから、正確で信頼できて効率的なものにするために継続的な研究と開発が必要なんだ。
タイトル: Evaluating Correctness and Faithfulness of Instruction-Following Models for Question Answering
概要: Retriever-augmented instruction-following models are attractive alternatives to fine-tuned approaches for information-seeking tasks such as question answering (QA). By simply prepending retrieved documents in its input along with an instruction, these models can be adapted to various information domains and tasks without additional fine-tuning. While the model responses tend to be natural and fluent, the additional verbosity makes traditional QA evaluation metrics such as exact match (EM) and F1 unreliable for accurately quantifying model performance. In this work, we investigate the performance of instruction-following models across three information-seeking QA tasks. We use both automatic and human evaluation to evaluate these models along two dimensions: 1) how well they satisfy the user's information need (correctness), and 2) whether they produce a response based on the provided knowledge (faithfulness). Guided by human evaluation and analysis, we highlight the shortcomings of traditional metrics for both correctness and faithfulness. We then propose simple token-overlap based and model-based metrics that reflect the true performance of these models. Our analysis reveals that instruction-following models are competitive, and sometimes even outperform fine-tuned models for correctness. However, these models struggle to stick to the provided knowledge and often hallucinate in their responses. We hope our work encourages a more holistic evaluation of instruction-following models for QA. Our code and data is available at https://github.com/McGill-NLP/instruct-qa
著者: Vaibhav Adlakha, Parishad BehnamGhader, Xing Han Lu, Nicholas Meade, Siva Reddy
最終更新: 2024-04-17 00:00:00
言語: English
ソースURL: https://arxiv.org/abs/2307.16877
ソースPDF: https://arxiv.org/pdf/2307.16877
ライセンス: https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
変更点: この要約はAIの助けを借りて作成されており、不正確な場合があります。正確な情報については、ここにリンクされている元のソース文書を参照してください。
オープンアクセスの相互運用性を利用させていただいた arxiv に感謝します。
参照リンク
- https://github.com/allenai/natural-instructions/pull/278
- https://github.com/allenai/natural-instructions/pull/107
- https://openai.com/blog/introducing-chatgpt-and-whisper-apis
- https://arxiv.org/pdf/2212.14024.pdf
- https://arxiv.org/pdf/2203.05115.pdf
- https://huggingface.co/McGill-NLP/roberta-large-faithcritic
- https://openai.com/blog/chatgpt
- https://github.com/facebookresearch/FiD
- https://github.com/McGill-NLP/topiocqa
- https://www.latex-project.org/help/documentation/encguide.pdf
- https://github.com/McGill-NLP/instruct-qa
- https://lucene.apache.org/